鈴木日記

思ったこと感じたこと忘れたくないこと

鈴木です 9 しごとバーのはなし

大学2年生の頃に、しごとバーとかいう良く分からないイベントに参加しました。

 

 

 

普通の就活に負けたくない!

 

 

 

と力んでいた当時。

 

何かしら違う流れを自分なりに掴もうと必死でした。

 

 

 

「社会人でも社会人になる前の学生でも、とりあえず集まって語ってみようぜ」

 

という趣旨のもので、イベントとは言いつつも言ってしまえば所詮ただのバーはバーであり、司会・進行とかがいるわけでもない物凄くフリーなそれでした。

 

 

 

そこで何人かと話をしたのですが、そこに物凄く変な男がいました。

 

 

 

彼曰く、「自分はもう内定持ってる!」

 

というので何かと聞くと

 

「農業!」(そして自分で言って自分で爆笑する)

 

と返され、ああーこの人が作った野菜は食べたくないなぁと考えながら喋らせておくと、

 

 

自分は世界を旅してきて、いわゆる普通の仕事は必須ではないと分かった。全てはラブアンドピース。自由なんだよ皆があんなに欲しがってる内定だって持ってる。羨ましいでしょ??

 

 

 

と散々。

 

「女友達だから!」と紹介する隣りに座る女性といちゃつきはじめて辟易としていたところ、

 

突然

 

 

 

 

「でもわかる?僕は明日にでも君を殺そうと思えば殺せるんだよ。」

 

 

って言われて。 

 

 

 

その時いきなり農業の内定の話だとかラブアンドピースだとかボブディランリスペクト!とか全てが説得力を持った気がして、何だか物凄く悔しくなって。

 

 

 

席を替えてエレガントなお姉さんと暫くお話し、「このひとは波長が合うな〜さっきの意味不明な男とは大違いだ!」と内心どこか安心しつつ喜んでいたものの、今思い返せばこのお姉さまの話の大半は私への営業だったなぁ。

 

 

 

 

挙げ句の果てには何を勘違いしたか「すごいタイプ」と言う天パの自称カメラマンのお兄さんにターゲットとして定められる気配を察し、

 

その前に駅まで走って逃げて帰ったのでした。。

 

 

 

 

 

そんなこんなで何も実りはないような「しごとバー」でしたが、

 

数年経って思い返してみれば当時とは違うように色々感じられるのだなぁ。

 

ということを実感したのでした。

 

 

 

 

おしまい